S&P500、全米株式に今、投資したほうがいいの?為替が与える影響について分かりやすく解説!!

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みことのり哲学【投資編】
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どうもみことのりです。

今日こんなニュースが飛び込んできましたね。

政府、日銀が円安を嫌って円高になるよう

「ドルを売って円を買う」

策に打って出ました。

この策に自体にとやかく言うつもりはありません。

ただ、投資信託、ETFでS&P500、全米株式を買っている人には少し朗報かも!?

かもしれません。この記事は2022/9/22時点での一個人の見解ですので

なぜ私が朗報かも!?と思うか解説していきます。

この記事は、

  • 為替介入するとどうなるの?か知りたい方。
  • S&P500、全米株式に投資してるけど大丈夫なのか?不安な方。
  • 追加購入を考えている投資中級者さん。

に向けてカタカタしています。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。それではどうぞ。

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為替ってなんじゃらほい?

そもそも為替ってなんでしょう?

いろんな意味がありますが、

ここは簡単に今回の件で簡単に説明すると、

為替介入がある前は、1ドルは145円で交換できました。

1ドルのものを買おうとしたら、145円出さないといけないんですね。

ただ為替介入で

1ドル140円になりました。

1ドルのものを買おうとしたら140円出せば買えるようになりました。

これが今回の為替介入での例です。

安く買えるようになってますよね?

日本の最近の物価高は、外国のものを仕入れるときにこの逆の現象が起こってました。

今まで1ドル130円だったのが145円まで上がってしまったので

為替の影響で物が高くなってしまったんですね。

この物価高は、政府、日銀は目指している形ではなかった。

アメリカの物価高は給与も上がっていますが、

日本の物価高は為替により起こっていると考えられ、給与は上がってないです。

なので、日本で円で暮らす人は何もしてなくても、物を買うときに多くのお金が必要になってしまっているのでちょっと貧乏に向かってしまっているわけですね。

ここを日銀、政府は嫌って今回の策に打って出ました。

円の価値が上がることを円高。

円の価値が下がることを円安といいます。

130円から145円はより多くの円を出さないといけなくなった。つまり円の価値が安くなったので円安。

145円から130円はより円を出さなくてよくなった。つまり円の価値が高くなったので円高。

とりあえずここだけ抑えといてください。

今回の件はこれだけ覚えとけばオッケーです。

S&P500、全米株式に投資しているけど大丈夫?

結論、米国株インデックス投資はどんな時でも買い続けなければいけません。

なので為替だろうが、株安だろうが、コツコツと買い続けなければなりません。

これば絶対的ルールです。

ただ、この指数に投資している人は、少し朗報かもしれません。

この二つの指数は米国株です。

為替の影響をもろに受けます。

つまり

円安から円高になると少ない円でドルに替えることができます!!

1ドル145円から140円になるとより5円安く買えますよね?

そしてFOMC後の米国株は金利上昇に伴いしっかりと株価を下げました。

冷静に考えると

株価がさがる→1ドル145円が140円になってドルが買いやすくなる→より多くの口数が買える。

という計算になりますよね?

ひろゆきさんがこんなツイートしてました。

さすがですねw

これは円ドルの使ってちょっとしたお金稼ぎですが、

私は、米国株投資でこの買い方をすると、

将来の資産形成には有利に働くのでは?と考えました。

なので、株安、円高に走ってくれるのであれば

追加投資しやすい環境にはなりますね。

そして株高、円安に走ってくれたら、、、

なんて欲を出したらダメですねw

私は米国株インデックス投資に、追加投資をおすすめします。

米国株インデックス投資だからこそ、追加購入できます。

将来的には右肩上がりを信じて進む投資シナリオですから、

いつ買っても大丈夫ですけどねw

もし下落しても

「将来的には右肩上がり」ですので。

過去のデータが安心を与えてくれます。

なので不安になることなくコツコツと人生を楽しみながら歩いていきましょう!!

まとめ

以上をまとめると

  • 為替介入により円高になるとドル、米国株を多く買うことができる。
  • 追加投資は米国株安、円高ならおすすめできる。

ですね。

ただ今日のニュースなので今後どう転ぶかは分かりません。

慎重な姿勢が必要です。

ただ米国株インデックスつみたて投資なら、いいリスクの取り方だと思います。

個別株、FX勢の方はここは上手に立ち回りたい場面ですね。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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