上司の給料を計算したら、ちょっと将来を考えたくなった件について【ワーク・ライフ・バランス】

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

みことのり哲学【投資編】
広告

うちの会社は毎月初めは給与計算でバタバタします。ヒト、モノ、カネのカネの管理の時間です。

やることは、年休の処理確認、勤務時間の確認、手当の確認です。システムにしっかり反映されているか?

住民税、健康保険、年金の引き落としでおかしい点はないか?約3日に渡ってチェックします。

私は、各部等から上がってきた書類をチェックする立場なので、社員全員の給与を見てます。

もちろん上司のも…。

まぁ正直な感想「あまり夢ないなぁ…」と感じてます。

総支給が多くても社会保障、

住民税などの引かれものの金額がデカいです。

・総支給は多いが今と手取りで10万あるかないぐらいの差となる。

・管理者なんで職場に遅くまで残っている。もちろん超勤はつかない。でも超勤以上の手当は毎月              つく。だが帰れない。転勤が多い。

・当たり前だが業務上の責任は重くなる。プレイングマネージャーとなり、業務量も多い。

このまま出世したらどうなるのか?

なんて考えてしまいます…。

得意の時給換算しましたw

基本給+手当がありますが今回は基本給のみで計算してます。

・みこ 1h/1,763円

・上司 1h/2,605円

時給でいうと900円の差があります。

かなりデカいですが失うものと得られるものを天秤にかけたら…。

有難いことにあと数年で昇進しなければならないのですが…

悩みが…1つだけ悩みがあります…

広告

ワーク・ライフ・バランスという理想と現実のギャップ

ワーク・ライフ・バランスで悩まれるサラリーマンの方いらっしゃいませんか?…私もです。

昔よくドラマで

「私」と「仕事」どっちが大事なの!?

なんて言葉をよく聞きましたし、見ました。

どちらも大切であります!!

ワーク・ライフ・バランスだと私は個人的に解釈しています。

実際お金なくして生活は出来ませんから。

最近は共働き世帯の増加によりそんな言葉聞かなくなりましたね。

厚生労働省HPより出典

この図を見ると1997年から共働きでの割合の方が多くなっています。

共働き世帯が増えたため、ワークライフバランスを推奨しなければ、少子高齢化が加速する。

世帯収入は2馬力の方が力強いですし、もし仮に夫婦どちらかに不測の事態が起こってしまっても

「収入面」では少しだけ安心につながりますね。

国としても社会保障、税金を納めてくれる人数が増えるので有難いことだと思います。

ただ、現実はそうは簡単にいきません。

子育ては「今」しかできません。

一瞬一瞬が大切であり、親と子のふれあいや、同じ場所に行き、同じ経験をすることは個人的にとても大切なことだと考えます。

ただ、共働き夫婦は時間がない。ホントに時間がないんです泣

休みを合わせるのも一苦労。どちらかが休みの日はどちらかが仕事を入れる…

例を挙げればきりがありません。

広告

親目線として私は少しでも給料があがれば家庭の財政が潤うかな?と考えています。

収入が増えると、旅行や美味しいものを一緒により多く行けたりする。

ただやはり人生の時間のウエイトをどうしても仕事に取られます。

子供目線からすれば家にいるときは疲れてて遊んでくれない…でしょうか?

出世することでこの2者の目線の乖離が進むと考えてしまうのはしょうがないですよね…?

まさに理想と現実のギャップ。

ベンチマークがないですし、距離感、思考も子供それぞれで違うので時間があっても難しいのに時間がないと淡白になるのは仕方がない。

なんて言い訳を考えてしまいますよね。

まとめ

出世とワークライフバランスの狭間にいる私たち。

正解などない私たちの人生。

正解がないからこそ人は考え、思考し、行動しなければなりません。

問題はそこに見栄を張らないことだと思います。

もし仮にですけど…出世して無理なら自分には「無理だ」と経験が出来たと考えることが大切だと個人的には思っています。

そして降格などしても問題ないかな…と。現在考えています。

近道のようで遠回りがあるなら、遠回りのようで近道もあります。

一瞬で最適解にたどり着くのは無理ですよね。

早く出世した方が生涯賃金が違う。

確かにそれはそうだと思います。

ただ全て合理的で生きられはしません…と個人的に思ってます。

自分の人生、どのようなバランスが自分の人生の幸福度を高めてくれるのか?

ここには妥協せずに思考していきたいですね。

二度目はないのが人生ですから。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへ
にほんブログ村

コメント