どうもみことのりです。
会社員は、昇進しなければ給与アップしません。
上位役職になれるならなっていたほうがいいと私は思います。
終身雇用が近年崩れ落ちてきていますが、日本はまだまだ年功序列で給料が上がっていくシステムです。
あの人は昇進させた方が…あの人は違う部署に…
来年の人事はこうしていく予定なので各自準備をしておいてくださいね。
労務、経理を担当していますので人事の話はよく耳に入ります。
会社の給与計算していると
あの上司、こんなに貰ってるんだ…
「責任の重さが給与袋の重さ」であって欲しいと思うときが正直あります…
自分の整理にのためにも「なぜ昇進した方がいいのか?」について哲学しました。
もちろん価値観の違いや、反論もあるのかもしれませんが…。
もしよろしければお付き合いください!!f
日本は働く環境が世界から見ても整っている
「ブラック企業」は2001年に2ちゃんねるの就職活動板で生まれた言葉です。
ブラックブラック言い続けて、もうはや21年が過ぎました。
ブラック企業、ホワイト企業。
ほとんどの会社はグレー企業だと個人的には思います。
ただ、日本はインフラも整っており、働く環境としては、世界各国の中でもとても優れていると思います。
法整備もしっかりと整っています。
最近はFIREがブームなため、会社で働くこと=我慢といった考えが主流になってきてないかなぁ?と思います。
FIREは米国の考え方なので、日本版のFIREを考えなければなりません。
労働基準法にがっちり守られている日本では会社で働くことはもともと学校教育からプログラムされている内容となります。
会社の人事、経理などをしているとよく感じるのですが本当に細かく、詳細に決まりがあり、それを守らないといけません。
よくできているなぁと思う反面、めんどくさい、、、と感じることもあります。
要は何が言いたいかというと、確かに終身雇用は厳しくなってきていますが、いきなりクビにはできず、しっかりと法律により、ケアされているということです。
逆に出世、上位役職を希望しないことが、「リスク」になる時代になってきたのでは?と思います。
出世しないリスク
先輩が教えてくれたことがあります。
出世して、大変な思いをするより、ずっと平社員で自分の好きなことをするほうがいい。
そうやって生きてきたよ。
この先輩、年齢はもうすぐ60となり、退職が近いです。
今までの時代はそれで生きていくことができたのだと思います。
生き方は様々ですよね。
ただし、早くFIREしたい方は、この生き方にはリスクが増えると思います。
- 給料が上がらない。
- 年を取ったときにリストラ対象にされやすい。
日本はただでさえ給料があがりません。
つまり出世を無駄に拒むということは「給料が上がることを拒む」に繋がってしまう恐れがあります。
ただでさえ働きたくないのであれば、働く時間を最小限にするために給料は上がったほうがいいよね?と私は思います。
日本版FIREでは出世して自身の時間単価を高めるということはとても大切なことですね。
もちろん副業を頑張って時間単価を上げようとするのも素晴らしいことだと思います。
会社に属しすぎないことも大切ですし、会社に属している分の単価も上げることが大切だと思います。
バランスよく、両輪で!が目指すべきところなのかもしれませんね。
まとめ
今、コンビニのレジ打ちはほぼなくなり、回転ずし屋さんは人件費を減らし、価格を上げないために自動化が進んでいます。
案内も、会計も無人レジが増えてきましたね。
今までこれ人がやっていたのを忘れてしまうぐらいですよね。
仕事で年末調整の書類を見たり、訂正したりしているのですが、この作業も電子化でいずれなくなり、会計もキャッシュレスとなればとても仕事は楽になっていくのではないかな?と考えています。
出世も副業もそうですが、知らないこと、慣れないことに取り組もうとすると人間の本能的に拒むようにできています。
出世が怖いは至って正常だと思います。
ただ意味もなく出世を拒む、ことはリスクを背負ってしまうかもしれないということは念頭に置きたいですね。
副業は自分自身で進めていくことができますが、出世は自分で決めることができない、他者の評価のものです。
自分に出来る目の前のことに集中して行動して、自分自身の大切なものを見極めて、歩いていけたらなと思う今日この頃でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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