つい2年前のことです…。
あぁ…あと月5万多ければもう少し生活が楽になるのに…
こんなこと思っていました。
あと5万増えたら少し生活が良くなる。
自由に使えるお金が増える。投資信託にお金をぶっ込める…
それから2年経過し、実際給与は月5万増えました。
では生活は楽になったのか?確認してみました。
あくまでも一家庭の個人的なお話ですが…嫁さまにももちろん確認しました。
二人で話した結果、メリット、デメリットを挙げると…
・みことのりの仕事の負担、超勤が増えた。
・嫁さまはみことのりの収入が増えたので仕事を一旦お休みし、失業保険受給中。家庭での時間が増えたが、家庭の仕事は全負担。
・トータル世帯収入的には月5万増えた。
役割分担が固定してきたという印象があります。
月の投資信託積立金額も嫁さま退職後の家計の様子が心配だったので4月からお互いのつみたてNISA枠満額と金額を下げました。
なので実質現金は増えていくはずなのですが…
増えてません。(泣)
なぜなら…
・物価が高騰している。(たまご、ガソリンetc…)
・みことのりのストレス発散の為の土日外食が増加。
などが挙げられます。
2年前の物価、ガソリン代と現在の価格って全然違いますよね(泣)
これが【インフレのリスク】なのでしょう。
教育費の高騰も感じます。
営業マンの時よくお客さまに伝えていた言葉を思い出しました。
政府が2%のインフレを上昇させるために金融緩和をしています。
実際2%のインフレが起きたら現金の価値は2%下がってしまうとも言えます。
今のうちに老後の資産形成の一部を投資信託等で始めませんか?
実際2%のインフレは円安や、社会情勢悪化、金利格差等で達成!?されているのでしょう。
国も思い描いていたインフレでないこととは思いますが、現金の価値は間違いなく下がっていますね。
インフレに強い資産を持つことの重要性に再度気づくことができました。
あの時言ってたことは間違いではなかったなと思います。
まとめると
・月5万の収入は増えたが2年前より物価等が値上がりし、生活が楽になった、現金の保有の金額が増えたかと言われればそうではない。
・逆に投資信託のリターンは増加傾向である。
・あと月5万多ければと感じている。
時代は変わりますし、不変ではないなと経験しました。
逆に収入アップしてないままだったら生活レベルはあげていないのに、支出が増えている状態ですよね…。きつッ!!
インフレに強い資産と現金のバランス感は非常に大切であると感じます。
できる範囲でコツコツと長期、分散、積立投資の継続は今後の時代は必須ですね。
あと個人的に一番笑ってしまうのが
あと5万あったら…を達成しても、またあと5万あったら…
と考えている自分がいます。
やはり人間の欲は底なし沼なのでしょうね(笑)
だからこそ全世界株式に投資するのは理に適っているのでしょう。
最後までありがとうございました。
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント