学資保険に加入する前に読みたい!!考え方について解説!!

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みことのり哲学【投資編】
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どうも、みことのりです。

最近学資保険を検討しているお父さん、お母さんからよく相談受けます。

特に学資保険は、今までと、ライフステージが変化し、保険とは縁がなかった方が初めて保険を検討するきっかけになる保険ですよね。

正直、どの学資保険保険に入ったらいいかわかりません、、、。おすすめありますか?

割のいい学資保険ありますか?と聞いたら、外貨建てを紹介されましたが大丈夫でしょうか?

など相談を聞くことが増えてきました。

だた、最近の学資保険は複雑です。

なぜなら低金利時代に返戻率(払ったお金より増やして返すこと)を高めようとするといろいろ工夫をしなければならないんですよね。

また保険会社も営利を目的としなければ生きていけないので大盤振る舞いなんかできない時代です。

最近は外貨建て勧めてくる営業マンが多いとの話も聞きました。

外貨建てなんか初心者が絶対にやってはダメです!!

知らないと損してしまう機会が増えます。窓口来店や、ネット相談でもある程度知識がないと必要ない商品に加入しちゃう時代です。

学資保険がそもそもよく分からないと思う方はこの記事を

読んでいただいてから再度、学資保険を検討してみて下さい。

【この記事で分かること!】

  • 学資保険がよく分からないと不安な方に学資保険の解説。
  • FPがおすすめできる学資保険2選
  • 学資保険をよりさらにおすすめの方法!!

が分かります。

10,000人以上のお客さまとお会いして相談を受けてきた知識で

皆さまが学資保険の悩みに少しでもお役に立てれば幸いです。

それではよろしくお願いします!!

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学資保険とは?いる?いらない?

学資保険は2面性があり、

一つは、

もし親が、万が一、死亡してしまったら、残った家族、子の夢をお金が理由で叶えられない、進学できない、、、。ことがないように。設計されています。

つまりは、親が死亡したらお金が満期になったとき支払われます。

保険業界的に詳しく言うと、契約者が死亡した場合です。

契約者は2人に設定できませんので、父母どちらかになりますね。

死亡したら家計の収入が減り、残された家族が大変な思いをしてしまう方を契約者に指定するのが普通なのですが、、、

学資保険の

学資保険は契約者が男性、女性、年齢で掛け金が変わります。

なので率を求めて、専業主婦の奥さまに指定されている方もいますが、

ご主人が死亡して、収入がなくなっても、以降も払い込みは続きますのでおすすめできません。

そもそも保険の本質は保障なので、

貯金と保障が一緒になっている学資保険は

本来おすすめできる商品ではありません。(結論が出ちゃいましたw)

貯蓄+保険、、、実はこの組み合わせ、

最悪なんですよねw

混ぜると保険会社は解約準備金などを途中解約があった場合のお金を準備する必要性も出てきて

どんどん率が悪くなるんですよね。

そして、保険は本来貯蓄とは無縁の商品なので、さらに請求時の支払いコストが発生してしまう

ことで、さらに率が悪くなっちゃいます、、、。

皆さまがあまり知らない商品設計の裏知識ですね。

学資は保険会社も儲かる。と言われていますからね。

ここで考え方を整理しましょう。

  • お金を増やそうとするなら本来増えるところにお金を置かなければいけません。
  • 保障が欲しいなら保障をしてくれる商品にお金を置かなければいけません。

この考え方は忘れないでくださいね。混ぜている商品【養老保険など】は正直おすすめしません。

でも、、、

やっぱり、大切なお子様、お孫様が生まれたら一度は必ず考えますし、

諸先輩方からいろいろ言われますよね。

子供が生まれたらすぐ学資保険にはいりなさい!!」

「早いうちから入ったほうが掛け金が安いし、率もよくなるからとりあえず入っておきなさい。」

よく聞く言葉です。

みんなが言うことだから学資保険に入ったほうがいいんだろう、、、。

漠然とそう考えてませんか?

私はそんなお父さん、お母さんに少し「今」の金融環境について考えて欲しいと思います。

今の時代、、、、

そんなに魅力的な学資保険はありませんよ、、、、と。

多くの学資保険という金融商品に置くことで、払い込み金額より満期金が少ない時代です。

昔の商品は確かに掛け越さない学資商品が当たり前でした。

なので尚更そう言いたいのでしょう。

人間自分の過去を語りたがりますからね。

ただ、大人の俺が言っちゃいけないけど、、、

昔のほうが、貯金と保険に分けていた方がお金増えていましたw

ただですよ?

ネットのない前の時代、どこが率がいいか調べようとしたら、

保険屋さんを何店舗も回って商品を比較して、

そして銀行も何店舗も回って商品を比較して、、、

計算して、、、

考えるだけで嫌になりますねw

今の時代すぐネットで調べらるので有難いです。

話が色々とそれましたが、学資保険は

「いらない」

という結論をここで覚えていただけたら

それだけで嬉しいです。

掛け金を安くしたいんだけど、なんか方法ある?

結論、ありません。

すごく重要なことを言います!!

  • 目標金額が大きければ月々の積み立て金額は大きくなります。
  • 逆に金額を下げると目標金額を下げなければいけません。
  • 短い年数で大きな目標金額を設定すると月々の掛け金は大きくなります。

あ、当たり前ですねw

ただ意外と「なんでうちは月々の金額が高いんですか?」

と言われる方もいるんですよ。簡単です。

目標金額を大きく設定しているからです。

お金を準備したかったらまず貯金をしなければならないですからね。

そして、学資はそこに保険機能が搭載されているので、

お金、増えないです。

言葉が悪いかもですが事実です。

安くしたければ損しますが、

解約が一番合理的ですよね。

長い目で見るとこの解約という技、

早ければ早いほど得しますので計算することをおすすめします。

ちょい裏話

ここでひとつ情報を。

学資保険を販売するときの営業マンの裏話をさせていただければ、学資保険は200万から300万が一般的に営業マンから話されること多いと思います。

理由は、

内閣府HPより抜粋

この児童手当は学資の積立金によく利用されます。

月々10,000円×12か月×17年(AO入試に合わせて17年掛けが主流です)=204万円

お子さん生まれて1万月々すると

200万

貯まるんですよね。

参考までにカタカタしておきますね。

学資保険に加入せず、子供の教育費を備えるのだ!!

これは簡単なんですよ。

定期保険+貯金+積み立てNISA

です。

順に解説しますね。

定期保険に加入する。

定期保険は掛け捨ての安い、死亡保障が大きくつけれる保険です。

これを年収の2~3倍の金額で加入しましょう。

これだけでまずはあなたが万が一の時の三年分のお金は確保できます。

年齢にもよりますが、

死亡保障 1,500万 (年収500万×3年分) に設定しても

月2,000円もかからないと思います。

なので学資保険に加入しなくても大丈夫です。

必要な時期に必要な金額だけ保障できる定期保険はもはや、今一番合理的な保険と言われています。

もし何か、万が一があったとき、残った家族が困らないように。経済的に不安が残らないように。

これが保険の本質です。

学資金300万に設定して、月20,000円近く掛け金を捻出し、

契約者に万が一があったら学資金で300万しかおりてこない保険より効果が高いと思いませんか?

定期保険に入ることで契約者の死亡時のリスクにも備え、万が一のとき、家族にしっかりとお金を残し、それが教育資金にも備えられる。

間違いないですね。

貯蓄する。

貯蓄はどうするの?

という声が聞こえてきます。あたりまえですよね。

学資は貯蓄が本質です。

貯金するところはどこに置けばいいの?

私のおすすめは

あおぞら銀行 BANK支店

ですね。

こちらに詳しくカタカタしておりますので是非参考にどうぞ。

使い勝手もよく、普通預金に置いておくだけでも

0.2%の利息が付きます。

ある程度金額が貯まってきたら

定期預金にしてさらに高金利へ移すとなおよいですね!

ゆうちょのATMがあれば全国どこでも手数料かからずに下せるので(要サイト確認)

とても便利ですよ。

是非使ってみて下さい。

積み立てNISAを利用する。

あとは、

積み立てNISAでリスクを上手に取りながらコツコツと運用しましょう。

この制度は使わない手はないです。

知らない方のために簡単に説明しますが、

金融庁HP より出典

もしまだNISA口座等を開いていないのであれば、

私は

楽天証券、SBI証券をおすすめします。

ポイントも貯まりますし、楽天セール等で買い回りをするときにポイントアップにも繋がります。

是非見てみて下さい。

投資は怖いと言われる方がいらっしゃるのも分かりますが、

やはりこの低金利時代。

預貯金だけでは乗り越えれません。

ただでさえ最近、小麦粉、カップラーメンの値段上がってないですか?

これ、味は変わってないのに純粋に値段が上がってるんですよ。

物価が上昇してるんですよね。

このことをインフレっていいます。

お金の価値が下がり、物の価値が上がるとこうなっちゃうんですよね。

どんどん貧乏になっちゃいます、、、。

なので投資はなるべく早く始めましょう。

早く始めて、長く続ける(15年以上)と負けなしというデータもあります。

ただし優良なインデックスファンドを選ばないといけませんので

こちらで詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。

ま・と・め

以上の点をまとめさせていただくと

  • 学資保険はいらない。
  • 考え方を整理し、見直し、解約を選択する。
  • 定期保険+貯金+積み立てNISAを活用する。

となります。

金融商品は日に日に複雑になっていきます。

なぜなら複雑にしなければ、益が出ないし、取れないからなんです。

やはり何事も

バランスよく、シンプルに

が一番だと

私は思います。

皆さまが王道の資産形成を歩んでいけるように

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ですですぅ。

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