「Bad news is Good news」とは?要点を解説!!【米国株】

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みことのり哲学【投資編】
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今年もあと1か月ちょっとですね。

今年も一年金融市場は色々とありましたね。今年の一番のニュースといえば

新NISAが発表されたこと。

  • 非課税保有期間の無期限化
  • 口座開設期間の恒久化
  • つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
  • 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
  • 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)

今日のテーマは「Bad news is Good news」について語りたいと思います。

この言葉とても響きがいいですよね。

頭に残るフレーズです。

米国株のBad news(バットニュース)は、米国株にとってGood news(グットニュース)なるとの意味を表します。

最初は正直?でしたが、よくよく考えると「あ…確かに…。」と思うことがあったのでそれについてカタカタしていきます。

それではよろしくお願いします。

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米国株低迷の原因

今の米国株式低迷の原因。

それは「インフレーション」略してインフレです。

簡単に言うと物価上昇ですね。

日本の私たちも最近、カップラーメン、ビールの値上げがやばいです。

なぜインフレが起こるのでしょう?

経済は基本需要と供給できています。

物を欲しいと思う人達が多ければ値段は上がりますし、いらないと思う人達が増えると値段は下がります。

今米国では物価上昇、つまりインフレ起こっています。

これは過去の歴史の中でも異例なのだとか…。

このインフレの原因は、市場にお金が多く出回っているから。

要するに、みんなお金持ってるよってことです。

お金持ってるからあれ欲しい、これ欲しいという方が多いので、需要が増えますと。

でも世界では、ウクライナと、ロシアの戦争や、コロナの影響で物や、食料の供給が間に合っていません。

なので物を高くしても売れるんですよね。

ガソリンや生活用品、食料は絶対買わなきゃいけないですよね。

だってなきゃ困りますもの。

でも収入が上がれば耐えられますが、上がらないならただただきついですよね…。

同じものを買って生活しているのに、出費は増えているわけですから。

財布のひもの縛りようがないんですよ。

強いて言うなら使う量を減らすぐらいでしょうか。

対策がそれぐらいしか思いつきませんよね。

日本目線で言えばこれが理由なんですが、米国では賃金は上昇してるんですよ。

なのでインフレが起こっても賃金が上がっているので払えることは払えるみたいなんです。

もちろんきついと思いますけど。

ただ、賃金を上げてもさらに賃金が高い職場の方へ人が集まるので、全体的に人不足が起こってます

なので飲食店などは賃金を上げても人が来ない。

人件費の高騰で利益が出にくくなるという悪循環が起こっているとのことでした。

なので米国は、インフレの原因である市場のお金を減らすために、金利の利上げを行っています。

金利が高いとお金を使わず、預金や債券に入れて置く人が増えます。

金利が低いと預けてても増えないので事業投資など安い利息お金を借りて、営利を出す行動が増えますが、金利が高いとお金を借りて、高い利息を払ってまでも積極的に事業投資もしなくなります。

インデックス投資のリターンが3%から7%と言われますが、今米国の2年債は4%ぐらいまで上がりました。

ノーリスクでお金が増えるのであればみんなそっちを選びますよね。

なので金利が上げれば株式投資をするより、銀行に預ける人が増えるので、株価が下がる理由になるんですよ。

市場の調整を行っている機関がFRBと言われる米国の中央銀行制度の最高意思決定機関です。

FRBが金利を上げまくっているので、株価は下がり続けているんです。

じゃあなぜ金利を上げなければいけないのか?「インフレーション、略してインフレが起こっているから」です。

このインフレさえ何とか出来れば株価は上がると考えられています。

インフレは今世界中で起こっており、各国の金利差も大きく、世界のマネーは基軸通貨であるドル、つまり米国に集中しています。

日本は金利を上げれませんから、さらに米国との金利差が拡大し、「円安」が加速してします。

この記事に為替についてカタカタしてますのでよかったらどうぞ。

このインフレを退治するために需要を抑え、供給を増やそうとしています。

市場に回っているお金の量を減らし、物の値段を下げようと頑張っています。

これが米国株低迷の現在の理由と言われています。

まだまだたくさんの理由があるのかもしれませんがまぁいいっしょ。

こんなもんっしょ。

なぜ「Bad news is Good news」なのか?

それでは本題です。要するに「インフレ」をなんとかしたいんですよ。

なのでインフレが収まるようなことが起きればFRBも嬉しいんですよ。

やるべき仕事減りますから。

ここでいうやるべき仕事とは?「金利の利上げ」ですよね。

ようするに利上げしなくてもいいようなbadnewsが起これば、それは米国株にとってgoodnewsになるということなんです。

利上げしなくてもいい状況とは景気後退になればいいんです。

実際FRBのパウエル議長さん、「景気後退しても利上げする!!」って言ってるんで要するに景気後退は米国にとって望んでいる未来なんですよね。

一番めんどくさいのはスタグフレーション(インフレと景気後退のセット)が注文もしてないのに来てしまうことを嫌っています。

ハッピーセットならいいんですけどね。

ナゲットのセットがうちの子供達のお気に入りです。

話がそれました。

なので米国株は、Bad news is Good newsとなり、まだかまだかと景気後退を待ちに耐えている状態なんです。

これから決算時期を迎えます。

決算はどの会社もボロボロだろう、、、とみんなが考えていますので、景気後退が近くなれば金利を下げて市場にお金を回さないといけなくなるので利上げを緩めれるんです。

これをみんなが待っている。

最近今株を買え買え言っている人が増えているのはこれが理由です。

まとめ:インデックス投資家として今をどう過ごすか?

さて、そろそろまとめを。

結局今「買い場」なのは、間違いないと思います。

私はもう投資先は固定なので

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500

に追加投資するのみですね。楽でしょw

今は月末投資キャンペーンを実施してますので(個人的にです。)来週追加で投資します。

来月は数少ない友達に会いに家族で旅行に行こうと考えており、お金かかりますが思い出作りにはお金を出すと決めていますので節約しながらの追加投資とお族で旅行に行こうと考えており、お金かかりますが思い出作りにはお金を出すと決めていますので節約しながらの追加投資としゃれ込もうと考えております。

もう一度言いますが今は買い場です。

証券口座をもっていない…。

開設すらしていない方は、早く解説することをお勧めします。

小額から簡単に投資できる投資信託を活用しましょ。

つみたてNISAで投資信託をすると運用益は非課税となります。

是非利用しましょう。

おすすめは、楽天証券とSBI証券です。

私は両方持っています。

両方開設することをおすすめします!

ボタンおいときますので興味がある方はどうぞ!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ですですぅ!!

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